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遊成塾 Blog 2016年9月

小学校 低学年はどんな勉強を

小学校の低学年はどんな勉強をしたらいいでしょうか。

当然、その子に合わせて考えないといけませんが、
大切なことは楽しく行うことです。
どんな素晴らしいことをしても、勉強嫌いになってしまっては元も子もありません。
逆に言うと、楽しくしているのであれば、それがどんなことであれ、
子どもにとって価値があるものだと言えるでしょう。

小学校の低学年に限った話ではないでしょうが、
一言でいえば「楽しくしていること」が大切です。
「楽しく」取り組んでいるのであれば、
それが勉強であろうが遊びであろうが良いものとなります。

しかし、「遊びではちょっと…」と心配される親心も分かります。
そこで、今回おすすめするのがパズルです。
(パズルも遊びでしょうと言われると困りますが…)

パズルをしたからといって、急激に学力が伸びるわけではありません。
けれども、得られるものが多くあります。
まぁ、あまり打算的な話をしても、疲れるだけなので止めます。
パズルは年齢が低いほど純粋に楽しんでもらえて、
そしてそれゆえに得られるものが大きいと感じます。

ただ、小学生の低学年は大人用の脳トレパズルでは厳しい問題になってしまいます。
ほどよいと思うのは、宮本哲也さんの出している「賢くなるパズル」シリーズ(学研)です。
特に入門編、入門編2、基礎編、基礎編2は楽しく取り組めるものになっています。

使い方の詳細は、本に載っており、その通りでよいと思います。
当塾の生徒にも使っていますし、私の娘(小学2年生)にもさせていますが、
どの子も楽しく取り組んでいます。

楽しくない問題集を解くより、よっぽど健全で、そして価値があると思います。
よろしければどうぞ。




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