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「英語が苦手」とは?
はじめまして。遊成塾の高松範行です。
すべての子どもに目が行き届くようにこぢんまりとした教室にしている遊成塾では、アットホームな雰囲気の中、子どもたちには落ち着いてじっくりと学んでもらっています。
あまり積極的な宣伝活動をしていませんが(来られているお子様には無関係なのでついつい...)、口コミやホームページをご覧になられて関心を持っていただき、きちんとお話をした上で納得してお子様を預けてもらえることに本当に感謝しています。
ここでは、遊成塾の教育をはじめ、私が子どもを指導してきた中でいろいろと感じたことや想ったこと、考えたことを述べたいと思います。
子どもに限らず、大人であっても、また他の動物や植物であっても、成長しようとする力を生かすも殺すも環境次第ではないでしょうか。
誰も一人ぼっちでは成長できません。
「学び」であっても「遊び」であっても、その中から得られるものが大きくなるのは、よい環境の中でそれが行われるときだと感じます。
特に感受性豊かな子どもにとって、五感によって感じるさまざまな刺激は、成長に大きく影響を及ぼしてくると考えられます。
そう考えると、やはり学習する場の雰囲気には気を使ってしまいます。
想像してみてください。
同じ先生が、広々としたストレスを感じない自然の教室で授業をするのと、無機質なコンクリートの壁で囲まれたどんよりとした狭い教室で授業をするのと、どちらの子どもがより成長するのでしょうか。
いうまでもなく自然の教室でしょう。
他にもさまざまなところでこだわったのが、わたしたちの教室です。
福井大学 医学部 合格 Kさん
兄がこの塾でお世話になっていたこともあり、家族にすすめられて塾に通うことになりましたが、本当にこの塾に通って良かったと思います。私は進路のことで悩んでおり、高3になるまでなかなか定まりませんでした。私が考えていた大学・学部・学科一つひとつの特徴や将来のことを丁寧に教えて頂き、自分が行きたい学部を見つけることができました。自分の目標が定まってからも浪人時代も本当に多くのサポートをして頂き感謝しています。
遊成塾に通って次の2点のことが大きく合格につながったと思います。1点目は先生のサポートです。どの科目の質問にも対応して下さり、勉強法についても教えて下さりました。2点目は自習室です。夜遅くまで自習室を開放して下さり、自分のペースで勉強できました。
将来の目標が定まり、大学に合格してやっとスタート地点に立てました。先生に教わったことをこれからの勉強にも繋げていきたいと思います。本当にありがとうございました。
《遊成塾より》
合格おめでとう!がんばりました!!
なんとなくではなく、悩んだ末に決断した志望だったので、その分努力もでき、厳しい勝負の中で勝てたのだと感じます。ただ机に向かって勉強するだけでは(もちろんそれは大切なことだけど)もちろん勝ち取れないものです。どうすれば成功するのか、現役・浪人のときに大いに悩み、その中で失敗・成功をしたと思います。それはきっとこの後も役立つものでしょう。
本当にようやくスタート地点です。夢に向かって、引き続きがんばって下さい(笑
同志社国際中学校 合格 Yさん
私は、5年生のときにたまたま友達にすすめられ大手進学塾に通うことになりました。初めは受験というものがよく分かっていませんでした。でも、6年生に近づくにつれ、だんだんと受験というものが分かってくるようになりました。
私が苦手な教科は算数。塾の公開模試でも算数の成績が良くなくて、宿題をこなしているのにできない、先生に質問しても分からない。そんな状況がしばらく続いていたとき、お母さんが見つけたのが遊成塾でした。早速体験をし、入塾しました。個別なのでマイペースででき、自分の出来ないところを克服するには最高の場所でした。高松先生に特殊算をどうやったら解けるか教えてもらうとあっという間にできるようになり、教えてもらった特殊算は得意とするものに変わりました。高松先生は公式を使わず「そもそもどうなるか」を教えてくれるのでとても分かりやすいです。
高松先生、他の先生方、ありがとうございました。中学に入ってからも通いたいと思います。よろしくお願いします。
《保護者様の声》
初めて遊成塾の門を叩いたのは、娘が小学校5年生の時の夏休みが終わろうとしていた頃でした。娘は5年生になる少し前に中学受験を決意し、大手進学塾へ通い始めました。特に算数の遅れを取り戻すのに必死で塾に通い続けていましたが、夏期集中講座が終わった頃、ふと、娘の思考力が低下しているのではないかと不安を抱いたのがきっかけでした。
その頃の塾の模試での算数の偏差値は35~38程度でした。塾では大量のテキスト、プリント、宿題をこなし、何度も同じ問題を解いているにもかかわらず、全く娘が「かしこく」なっている気がしませんでした。むしろ、考えることを止め、せっかちな性格もあり、ただ器用に「こなしている」だけのように感じました。
教育本を読みあさり、色々と悩みながら調べている中で、偶然、遊成塾のことを知りました。早速話を聞きに伺うと、高松先生の学習に対するお考えにとても共感でき、私が心配していることを全て理解下さり、娘を託したいと即決断しました。
親の心配をよそに、面白い先生達も友達もいる大手進学塾に楽しそうに通う娘。絶対に塾は変えたくないというので、大手進学塾に通いながら、高松先生に算数を(時には理科も)教えていただくことになりました。
今振り返れば、「自力で問題を解く」という大切さを教えていただいたからこそ、志望校に合格できたのだと思います。結局、中学受験の算数にある鶴亀算等のいわゆる特殊算は、大手進学塾のテキスト通りに何度やってもできるようにはなりませんでした。しかし、なぜか高松先生に教えてもらうと理解できたようで、目をキラキラさせて「先生の解き方はすごい!」と娘が感動して帰ってきたことを覚えています。そして、解法を覚えていなくても手を動かして考えたら解ける、ということを教えていただきました。実際、娘の算数の問題用紙はいつも書き出した数字でいっぱいでした。解法を覚えたほうが早いのでは、と思うこともありましたが、少しずつですが偏差値も上がっていたので信じて見守り続けました。そして、頼もしいことに、第一志望の学校の入試においても、算数は「自力で解ける問題ばっかりだったからできた!」と言っていました。
学習方針が全く違う大手進学塾に娘が通い続けることを否定することもなく、むしろそれが娘のスタイルだと応援して下さり、高松先生は親にとってもオアシスのような存在でした。大手進学塾だけだったら、娘の塾での成績に一喜一憂し、怒ってばかりいる私に娘はつぶされていたと思います。
高松先生には、受験対策以上に今後の娘にとって大切な学習に対する取り組み方を教えていただき、親子共々本当に感謝しています。今後も通わせていただき、親が教えることのできない数学の面白さを娘にもっと教えていただけたらと願っております。
《遊成塾より》
合格おめでとうございます!
中学受験の算数って難しいように思われがちです。もちろん難しい問題もありますし、それをなんとかして解こうすることは学びにとっては大切なことです。けれども、そんな問題はそれほど多くはなく、たいていの問題は素直に考えると解けるようになっています。もちろん、そういう問題を解くためには日頃からじっくり考える練習をしていく必要はありますが、その努力を惜しまなかったところがYさんの成功につながったのだと思います。
私も中学受験をしていますが、なかなか大変です。とりあえずはゆっくり休んでもらって、中学生になったらまたぼちぼち勉強していきましょう。